この4月から入社した新入社員です。テレビの仕事なんて全く知らずにスタートした私ですが、「番組ってこうして作られるのか」と日々学習、日々発見。現在は『ぴかぴかマンボ』(略して『ぴかマン』)というお掃除やお洗濯のコツを紹介するミニ番組を担当しています。今日は、そんなぴかぴかの新人くんから見た『ぴかぴかマンボ』制作現場を紹介します。
『ぴかマン』は、毎週土曜日21:54~の放送ですが、1ヶ月分をまとめて制作します。たとえば7月は5週目まであるので、まとめて5本。
まずはリサーチ。本やインターネットなどを駆使し、企画書をつくるための情報を集めます。ガラス食器をキレイにする方法を調べたり、今年の流行ゆかたを百貨店に聞いたり。カビ博士のところに取材へ行ったりもしました。そして、リサーチをもとにした企画をスポンサーにプレゼン。ここで企画が固まり、ディレクターは台本作成にとりかかります。この期間は嵐の前の静けさ。嵐に備えた準備をするものの、台本が上がってきてからが大忙しです。ロケスケ(ロケのスケジュール)作成、撮影スタジオの確保、衣装や美術品の発注などなど…。ぴかマンで一番大変なのが、小道具集め。予算内で、大量の洗濯物を集めたり、「家族で焼肉セット」を用意したりします。バリバリのタオルをつくるため、深夜に洗濯機を回したり、自宅の生ごみを持ち出すなんてことも・・・。
てんやわんやで準備をしていると、ついにロケ本番。5本を2日間で撮影します。
ぴかマンのロケは、なんといっても荷物が多い!物干し台や洗濯物で車はぎゅうぎゅう。毎回引越しのようです。現場では、出演者や技術さんとともにシーンをひとつひとつ撮影していきます。撮影するシーンの先回りをして小道具を配置。ときには洗面台についたカビや、水垢のとんだガラスも作っちゃいます。ワカラナイ撮影用語に悪戦苦闘、スタジオを駆け回って無我夢中、我に返ったときにはロケは終わっていました・・・。
ロケ後は、編集作業に入ります。まずは撮影したテープをパソコンに取り込み、会社で画をつなげます。それを編集スタジオに持って行き、テロップや音、ナレーションを入れるのです。だんだん番組らしくなってゆく過程に、いちいち感動してしまいます。完パケ(完成したテープ)は、やはりずしりと重いのです。(実際に重い。)
入社して早3ヶ月経ちましたが、6月からぴかマン担当のADは私ひとりです(!)。まだまだまだまだ、わけわからないことだらけですが、幸い周りにいる先輩方は本当に親切です。本当に。いろいろ教えて助けてくれるし、ごはんもおごってくれるし・・・ホロリ。入社前は、どんな恐ろしい世界に入るのかとびくびくしていましたが、おかげ様でけっこう楽しめています。就活中の人は、よければテレコムスタッフの制作している番組を見ながら、入社後の自分に思いを馳せてみてください。
痴女
投稿情報: 痴女 | 2010年10 月29日 (金) 午後 03時47分
痴女
投稿情報: 痴女 | 2010年10 月29日 (金) 午後 03時47分
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投稿情報: アナル | 2010年10 月29日 (金) 午後 03時47分
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投稿情報: エッチ | 2010年10 月29日 (金) 午後 03時46分
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投稿情報: 出逢い系 | 2010年10 月29日 (金) 午後 03時46分
出会い系
投稿情報: 出会い系 | 2010年10 月29日 (金) 午後 03時45分
出会い
投稿情報: 出会い | 2010年10 月29日 (金) 午後 03時45分
出会う
投稿情報: 出会う | 2010年10 月29日 (金) 午後 03時44分
出会い
投稿情報: 出会い | 2010年10 月29日 (金) 午後 03時44分
出会い
投稿情報: 出会い | 2010年10 月29日 (金) 午後 03時43分
懐かしい人からのコメント、うれしく拝見しました。お元気ですか?またぜひカムバックしてほしいです。お待ちしてま~す!
投稿情報: テレコム総務部 | 2006年7 月18日 (火) 午後 04時13分
はじめまして。かつて一瞬、ぴかマンADやらせてもらっていました。だからこの文章何度も何度もうなづきながら読んじゃいました。特に毎回ロケの荷物が引越しみたいっていうのがわかります。スタジオが2階のときはため息~ですよね!物干し台を運ぶときは「拷問・・・」って思いますよね!でも現場がとっても楽しいですよね!
水垢やカビを人工的につくる、なんて、もう一生ないと思われますが(私は台所の三角コーナーのぬめり作りに苦労しました)いまではほんとによい思い出です。
いま私が住んでいる地域ではぴかマン見れないので残念なのですが、ほんと、がんばってくださいね~!!
投稿情報: 向畑典子 | 2006年7 月14日 (金) 午後 03時00分
毎週ある番組は1ヶ月分、まとめて2日間で撮影しているのには驚きました。
私も学生時代、部活内で1つの番組をつくりましたが1つを約1ヶ月ほどかけていました。(もともと1グループにつき1本つくると決まっていたので)
やはりプロは違うのだとこの日記を見て実感しました。
新入社員AD1人で1番組と大きな仕事を任してもらえるのはスゴイですね。非常にやりがいを感じられると思います。
投稿情報: 佐竹 容子 | 2006年6 月29日 (木) 午後 07時08分
ありがとうございます。
学生時代とはまたちがった、面白さがあると思いますよ。
森田さんも、ぜひ自分なりに仕事の魅力を見つけてみてください。
投稿情報: ぴかぴかウーマン | 2006年6 月28日 (水) 午後 08時58分
新入社員さん、この文章にはとても生き生きとした姿勢が感じられますね。お仕事は大変なのでしょうけど、それ以上に楽しそうですね。頑張ってください。
ぼくも早くそちらの世界で頑張ってみたいです。
投稿情報: 森田雄司 | 2006年6 月28日 (水) 午前 01時19分