「男自転車ふたり旅」~イタリア1200キロを行く~
ご感想や、続編へのリクエストをたくさん頂き、ありがとうございます。
なんと!皆様のご声援のおかげで120分拡大版が放送される運びとなりました!
今回は120分拡大版ということで、前回の放送では泣く泣くカットしたイタリアの人々との出会いはもちろん、絶景の中の走りもたっぷりとご覧いただけると思います。
どうぞご期待ください!
放送日 3月15日(日)16時~18時 (BS-hiにて放送)
「男自転車ふたり旅」~イタリア1200キロを行く~
ご感想や、続編へのリクエストをたくさん頂き、ありがとうございます。
なんと!皆様のご声援のおかげで120分拡大版が放送される運びとなりました!
今回は120分拡大版ということで、前回の放送では泣く泣くカットしたイタリアの人々との出会いはもちろん、絶景の中の走りもたっぷりとご覧いただけると思います。
どうぞご期待ください!
放送日 3月15日(日)16時~18時 (BS-hiにて放送)
2009年1 月21日 (水) カテゴリー: ただいま制作&放送中 | 個別ページ | コメント (1) | トラックバック (0)
「男自転車ふたり旅」~イタリア1200キロを行く~
ご感想や、続編へのリクエストをたくさん頂き、ありがとうございます。
なんと!皆様のご声援のおかげで120分拡大版が放送される運びとなりました!
今回は120分拡大版ということで、前回の放送では泣く泣くカットしたイタリアの人々との出会いはもちろん、絶景の中の走りもたっぷりとご覧いただけると思います。
どうぞご期待ください!
放送日 3月15日(日)16時~18時 (BS-hiにて放送)
2009年1 月21日 (水) カテゴリー: ただいま制作&放送中 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
2009年1 月16日 (金) カテゴリー: ただいま制作&放送中 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
次回の「小さな村の物語 イタリア」は、ザヴァッタレッロ/ロンバルディア州
ミラノの南にあるザヴァッタレッロ村。
鍛冶屋のエツィオ。昔ながらの方法で鉄を鍛える。かつては屈強なアルプス部隊に属し、ロバの蹄鉄を鍛えていた。極寒のアルプスで鉄を打ってきた。だが平和な時代を迎えてからは、村の窓枠や手すりを作ってきた。こどもたちは大きくなって巣立ち、愛犬レオがいまは話し相手だ。
ヴィルジーリオは、村に伝わる古い道具を集め、4万点にもなった。村はずれの豚小屋を改装して博物館にし、無料で公開している。彼は幼くして父を亡くし、親戚の下で育った。ろくに食事もできない時代を耐えしのいで生きてきた。そんなかつての厳しい暮らしで使っていた生活道具を大事に残している。そしてそんな時代を忘れないで欲しいと、コレクションを重ねているのだ。
村の広場で花屋を構えるジャンルーカ。4世代にわたる9人家族だ。昼時ともなれば賑やかな食事が始まる。息子は、大きな町のサッカークラブに所属。プロへの道を歩んでいる。花屋は村人の社交場。高校生の息子も園芸への道を歩んでいる。
小さな村の物語 イタリア(BS日テレ)
月曜日20:00~20:54
土曜日21:00~21:54(再放送)
※使用楽曲や歌手名などはこちらのホームページをご覧ください。
2009年1 月 6日 (火) カテゴリー: ただいま制作&放送中 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
12月29日、1月5日は『アンタニョー/ヴァッレ・ダオスタ州』
イタリアで最も小さな州にある標高1700メートルのアンタニョー村。4千メートル級の名峰に抱かれている。伝統的な木の家屋、ラスカル。かつては農作業小屋として使われていた。階下の石造り部分は家畜小屋、上階の木造部分はライ麦などの穀物貯蔵庫。だが、いまはこの家屋を改造して人が住める家にして
いる。
大工のピエールは、200年前のラスカルを改築している。幼いころから村の森を走り回ったピエール。大工の専門学校に通って技を学んだ。その改築されたラスカルに暮らす農家のサムエレと妻のジャネット。
サムエレの得意とするものは、「サボ」作り。木靴だ。古くから村人は木靴を履いて暮らしてき
た。仕事には最適の履物。いまでもサボを履いている。実は妻のジャネットとは、サボの講習会で知り合った。ジャネットは学校の先生でもある。化学や数学が専門だが、それ以外にも「パトワ語」も教える。この村一帯の人々は、パトワ語が普通の会話だ。ラテン語を基礎にフランス、ドイツの言葉が交じりあってできた言葉だという。国境の村の学校では、バイリンガルが義務となっている。
数百年培った伝統を、次の世代にどうつないでいくのか。国境の山の村のささやかな物語です。
小さな村の物語 イタリア(BS日テレ)
月曜日20:00~20:54
土曜日21:00~21:54(再放送)
※使用楽曲や歌手名などはこちらのホームページをご覧ください。
2008年12 月25日 (木) カテゴリー: ただいま制作&放送中 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
京都の北に位置する山里、“大原”。
イギリス貴族の家に生まれたベニシア・スタンリー・スミスさんが、
この地の魅力にとりつかれ、終の棲家と決めたのは12年前。
以来、築100年の古民家で200種類のハーブを育てながら、
自然と寄り添った生活を送っている。
番組では、秋・紅葉の美しい、京都大原の自然と
ベニシアさんら、大原の人々の知恵ある暮らしを“美しく”記録した・・・
とまあ、堅苦しい紹介はこのぐらいにして、、、
現場では、限られた予算の中で、とにかく映像の美しさにこだわろう!
ということをキーワードにしてきました。
ある時はフレーム数の少ないフィルムライクなカメラで撮影、
またある時は9m級のクレーンで農道に分け入ったり。
悪天候に悩まされ、ロケ初日にガンマイクが壊れる
アクシデントに見舞われながらも、
完成試写ではお褒めの言葉をいただくことができました。
1月2日にはNHK総合にて再放送があります。
箱根駅伝も良いですが、ご家族そろって大原の豊かな自然を眺めてリラックス、
というのはいかがでしょう?
まるでドラマのように1カット、1カット、丁寧に撮影していった、
ちょっと変わったドキュメンタリーです。
ぜひ、地デジ対応ハイビジョンテレビでご覧下さい。
「京都大原 ベニシアの手づくり暮らし」
2008年 12月18日(木) NHK
BShi 21:15~21:45
12月21日(日) NHK BShi 18:30~19:00
12月31日(水) NHK
BS2 12:15~12:45
2009年 1月 2日(金) NHK総合 11:15~11:45
2008年12 月17日 (水) カテゴリー: ただいま制作&放送中 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
今年6月に亡くなったアメリカを代表する絵本作家、ターシャ・テューダー。
彼女の最期を知る家族、そしてかつての親しい友人達が、ターシャの知られざる生前の様子を語ります。
番組の中では、2003年に行われたターシャの誕生日会を記録した貴重な映像や、完成をみることなく残された絵本の一部を紹介します。ターシャが生涯愛した庭、そして日々の暮らしを振り返り、ターシャが現在に残してくれたものをあらためて見つめました。
ぜひ、御覧ください。
「ターシャからの伝言~花もいつか散るように~」 追悼
12月20日(土)NHKBShi 20:00~20:59
12月21日(日)NHKBShi 17:30~18:29
12月27日(土)NHK総合 14:00~14:59
2008年12 月16日 (火) カテゴリー: ただいま制作&放送中 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
12月15、22日は『カラブリア州/キアナレーア村』
イタリア半島のつま先の小さな村、キアナレーナ。昔からカジキマグロを穫ってきた村だ。かつては400人以上もいた漁師はいま15人。
*アントニオ・アルフォンツェッティ(78歳)は、そんな漁師のひとり。カジキは春から夏の漁。いまは端境期で網の修理に余念がない。夕食になれば、
15歳の孫のカリメーロに漁の話をずっとしている。カリメーロは今年初めてカジキを自分の手で仕留めた。
*フランコ・ラボッツェッタ(50歳)は、元船大工だ。パッサレッラと呼ばれるカジキ漁専用の船を作ってきた。いまはシチリアと本土を結ぶフェリーの乗
組員。船の操縦、車の出し入れ、錨を上げたり降ろしたりの毎日。そんな彼の楽しみは、舟の模型作りだ。かつて作っていたカジキ漁の船のミニチュアをつ
くっている。
そして、午後は息子と散歩。父や祖父から伝え聞いてきた海の話を、息子に語って聞かせるのだ。息子には自分と同じ船大工の道を歩んで欲しいと願っている。
漁師の村、キアナレーナ。海に関わってきた人たちの物語です。
小さな村の物語 イタリア(BS日テレ)
月曜日20:00~20:54
土曜日21:00~21:54(再放送)
※使用楽曲や歌手名などはこちらのホームページをご覧ください。
2008年12 月10日 (水) カテゴリー: ただいま制作&放送中 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
第31回『小さな村の物語イタリア』12月1日、8日はボーヴァ/カラブリア州。
イタリアのつま先、カラブリアはギリシャの影響を強く受けてきた地方。グレカニコという独特の言葉を使ってきた。だから村の通りや建物の名前はイタリア
語に加え、グレカニコ、そしてギリシャ語でも書かれている。
*グレカニを残すために若者に教えているアゴスティーノ・シヴィッリャ(74歳)。かつては国有林の管理官だったが引退してからは、伝統の言葉を広めた
いと運動してきた。両親はイタリア語がしゃべれず、幼い彼が「通訳」だった。言葉は文化を知る大切なツール。消えた言葉を伝える事は、文化を伝えること
だ。
*石鹸を作っているマルゲリータ・クッパリ(72歳)。オリーブオイルから作る天然の石鹸だ。穴の開いた鍋で石鹸を作っている。実は村はいま、水不足で
一日3時間しか水が出ない。だから洗濯にも工夫が必要だ。何度も流さない、すすぎの水も庭の野菜のためだ。
*農家のマリア・カッレーア(72歳)。毎日羊を連れて散歩が日課だ。彼女の得意は、靴下作り。毛糸でゆっくりゆっくり靴下を編んでいく。
丘の上の小さな村、ボーヴァ。何気ない暮らしの中に、大切な物語があります。
小さな村の物語 イタリア(BS日テレ)
月曜日20:00~20:54
土曜日21:00~21:54(再放送)
※使用楽曲や歌手名などはこちらのホームページをご覧ください。
2008年11 月28日 (金) カテゴリー: ただいま制作&放送中 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)