第30回カラブリア州/スピリンガ村。
イタリアのつま先、カラブリア州。スピリンガ村は、海にほど近い山の中腹にある。もう数ヶ月も雨が降っていない。スピリンガ、とは、ギリシャ語で洞窟という言葉からきた名前。村のそばには洞窟が点在している。
*洞窟守をしている老女がいる。カテリーナ・ポルチェッリ(72歳)だ。
毎日、家から歩いて10分、山の石段をゆっくり下って洞窟に通う。実は、洞窟にはマドンナの祠があるのだ。彼女は毎日、その掃除をしにやってくる。
代々、村の女性たちが守ってきたのだ。カテリーナは4代目。若い時からガソリンスタンドで働きながら、洞窟を守ってきた。
*唐辛子を作っているローサ・ミチェーリ(75歳)。カラブリアは唐辛子の産地だ。
この唐辛子を使って作るのが、ランドゥージャ。豚肉でできた辛いサラミだ。
唐辛子を大切に育てながら子どもたちを育ててきた。
*楽器職人のドメニコ・ダゴスティーノ(33歳)は、アーチストで楽器職人。リーラと呼ばれるカラブリア伝統の楽器を絶やさないために父親が始めた楽器工房で、製作に励んでいる。目下生まれたばかりの息子にべったりの生活。 古くからの教えを大切にして暮らすスピリンガの人々の物語です。
イタリアのつま先、カラブリア州。スピリンガ村は、海にほど近い山の中腹にある。もう数ヶ月も雨が降っていない。スピリンガ、とは、ギリシャ語で洞窟という言葉からきた名前。村のそばには洞窟が点在している。
*洞窟守をしている老女がいる。カテリーナ・ポルチェッリ(72歳)だ。
毎日、家から歩いて10分、山の石段をゆっくり下って洞窟に通う。実は、洞窟にはマドンナの祠があるのだ。彼女は毎日、その掃除をしにやってくる。
代々、村の女性たちが守ってきたのだ。カテリーナは4代目。若い時からガソリンスタンドで働きながら、洞窟を守ってきた。
*唐辛子を作っているローサ・ミチェーリ(75歳)。カラブリアは唐辛子の産地だ。
この唐辛子を使って作るのが、ランドゥージャ。豚肉でできた辛いサラミだ。
唐辛子を大切に育てながら子どもたちを育ててきた。
*楽器職人のドメニコ・ダゴスティーノ(33歳)は、アーチストで楽器職人。リーラと呼ばれるカラブリア伝統の楽器を絶やさないために父親が始めた楽器工房で、製作に励んでいる。目下生まれたばかりの息子にべったりの生活。 古くからの教えを大切にして暮らすスピリンガの人々の物語です。
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投稿情報: vzanpvve | 2011年4 月 8日 (金) 午後 07時58分