「男自転車ふたり旅」~イタリア1200キロを行く~
ご感想や、続編へのリクエストをたくさん頂き、ありがとうございます。
なんと!皆様のご声援のおかげで120分拡大版が放送される運びとなりました!
今回は120分拡大版ということで、前回の放送では泣く泣くカットしたイタリアの人々との出会いはもちろん、絶景の中の走りもたっぷりとご覧いただけると思います。
どうぞご期待ください!
放送日 3月15日(日)16時~18時 (BS-hiにて放送)
「男自転車ふたり旅」~イタリア1200キロを行く~
ご感想や、続編へのリクエストをたくさん頂き、ありがとうございます。
なんと!皆様のご声援のおかげで120分拡大版が放送される運びとなりました!
今回は120分拡大版ということで、前回の放送では泣く泣くカットしたイタリアの人々との出会いはもちろん、絶景の中の走りもたっぷりとご覧いただけると思います。
どうぞご期待ください!
放送日 3月15日(日)16時~18時 (BS-hiにて放送)
2009年1 月21日 (水) カテゴリー: ただいま制作&放送中 | 個別ページ | コメント (1) | トラックバック (0)
「男自転車ふたり旅」~イタリア1200キロを行く~
ご感想や、続編へのリクエストをたくさん頂き、ありがとうございます。
なんと!皆様のご声援のおかげで120分拡大版が放送される運びとなりました!
今回は120分拡大版ということで、前回の放送では泣く泣くカットしたイタリアの人々との出会いはもちろん、絶景の中の走りもたっぷりとご覧いただけると思います。
どうぞご期待ください!
放送日 3月15日(日)16時~18時 (BS-hiにて放送)
2009年1 月21日 (水) カテゴリー: ただいま制作&放送中 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
2009年1 月16日 (金) カテゴリー: ただいま制作&放送中 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
昨年12月末の放送後、たくさんの反響をいただいた『ターシャからの伝言~花もいつか散るように~』。
みなさまからのご要望のおかげで、再放送が決まりました。
前回見逃した方は、どうぞお見逃しなく!
『ターシャからの伝言~花もいつか散るように~』
2月20日(金)NHK総合 午前1時15分~
2009年1 月 7日 (水) カテゴリー: スタッフからのお知らせ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
今回はスタジオ撮影についてお話します。
「きょうの料理ビギナーズ」(NHK教育、以下ビギナーズ)のスタジオ撮影に同行してきました。これは毎回テーマに沿ったレシピを、初心者向けに解説する料理番組です。1回の放送時間が5分なので、一度に8回分まとめて撮影します。
朝8時、番組ADはすでに待機中。車への積み込みは既に終了し、あとはスタジオに向かうだけでした。事前打合せで、必要なこと(各スタッフへの連絡・確認なども含まれます)を把握し、前日までに必ず準備しておきます。
スタジオ撮影で持っていく荷物は、番組ごとに違いますが、レギュラーの場合、大体いつも必要になるものとその都度使用するものの2つに分かれます。共通して必要になる道具は、ガムテープやドラフティングテープなどのテープ類、カッターやハサミ、スプレー糊などですね。あとはスタッフ用の飲み物やお菓子類、ゴミ袋などでしょうか。また、ADたちの多くは、テープ類をすぐ取り出せるように、バッグのベルトなどに通して腰にぶら下げています。それから、絶対必要になるものといえば台本、これは基本ですね。そして香盤表。これは台本を元に実際にどう撮影していくかを組んだ撮影の進行表です。
「ビギナーズ」では包丁やまな板、皿類、お玉や菜箸、台布巾などのキッチン用品や調理器具は段ボール箱に入れロッカーの上に常備しています。毎回何を用意するかは、監修の先生(撮影時の調理もします)に指示を仰ぎます。
今回撮影で使ったキッチンスタジオです。 広さは70平米くらいでしょうか。CMや料理番組でよく見かける、ダイニングとキッチンが一緒になった室内セットを思い浮かべてもらえると話が早いです。
この番組では主に調理している手元だけを撮るため、それほど大掛かりな照明も美術も必要ありません。可動式の調理台を中央に配置し、そこで監修役の料理の先生が調理していくところを一つ一つ撮っていきます。スタジオに到着するとADも技術(カメラマンや音効さん、アシスタント)スタッフもそれぞれ撮影前の準備にとりかかります。
到着してから撮影前までにADがやるべき仕事は…
1)皿類をすべて出しておく
(先生から指示があったとき、すぐに出せるように)
2)割烹着(撮影の際、先生が着用)をアイロンがけする
3)台本と香盤表の用意
4)机を定位置に設置する(カメラマンがセッティングする為)
5)スタッフ用の飲み物・お菓子、ゴミ袋などの準備
こんな感じでしょうか。レギュラーということもあるのか、自分がやることを把握していて、手早く済ませていきます。ディレクターや他の制作スタッフも徐々に現れ、あとは、出演者(監修の先生)を待つばかりです。
先生が到着すると、いよいよ撮影です。
以前、僕が参加した番組だと、毎回、スタッフが集まったところで当日の撮影について簡単に確認する打ち合わせがあったのですが、今回は淡々と準備を終わらせて、そのまま時間が来たら撮影に入るという感じでした。スタジオ撮影は今回が初めてというS君は微妙に緊張していますが、ディレクターに促されて撮影開始をスタッフ全員に呼びかけます。
撮影は準備と同じようにスムーズに進んでいきました。
出演者が実際にどういった体の動きをするか(皿に料理を移す動きであるとか、ボウルの中で具を和える際の菜箸の動きであるとか)リハーサルをし、最終的な確認をして、場合によってはカメラの位置や出演者の立ち位置などを修正します。カメラマンはファインダーを覗きながら、画面から見えるべきものが見切れていないかとか、逆に映るべきでないものが映っていないかといったことをチェックし、ディレクターも同時にサブ出しのモニタでカメラの絵を確認します。ディレクターとカメラマンと出演者の三者が共同で進めている作業ともいえそうです。
ちなみに、今回のメインADのS君は勝手がつかめないのか、撮影中、ディレクターから「先を読んでね」とか「自分で確認しなきゃだめだよ」と言われていました。(それでも、周りのスタッフが手順を熟知しているためか撮影が混乱することはありませんでした。さすがレギュラー番組です。)
ところで、ADの現場での役割は何でしょうか。
次のシーンで使う皿や材料を手元に用意し、終わったものを下げ、別のものを出すとか・・・その都度現場で起きていることに対応していくということ。そして、それぞれの間を取り持って全体の意思疎通を保つというのも、もしかするとADさんの現場での役割かもしれません。
あるベテランADは「どんな現場でも、その現場を盛り上げることですよ」と言っていましたが、案外そういうことかもしれません…。
次回は、撮影に欠かせない香盤表について、実際にどうやって作られたかも含め説明したいと思います。
2009年1 月 6日 (火) カテゴリー: テレビ制作の現場 | 個別ページ | コメント (1) | トラックバック (0)
次回の「小さな村の物語 イタリア」は、ザヴァッタレッロ/ロンバルディア州
ミラノの南にあるザヴァッタレッロ村。
鍛冶屋のエツィオ。昔ながらの方法で鉄を鍛える。かつては屈強なアルプス部隊に属し、ロバの蹄鉄を鍛えていた。極寒のアルプスで鉄を打ってきた。だが平和な時代を迎えてからは、村の窓枠や手すりを作ってきた。こどもたちは大きくなって巣立ち、愛犬レオがいまは話し相手だ。
ヴィルジーリオは、村に伝わる古い道具を集め、4万点にもなった。村はずれの豚小屋を改装して博物館にし、無料で公開している。彼は幼くして父を亡くし、親戚の下で育った。ろくに食事もできない時代を耐えしのいで生きてきた。そんなかつての厳しい暮らしで使っていた生活道具を大事に残している。そしてそんな時代を忘れないで欲しいと、コレクションを重ねているのだ。
村の広場で花屋を構えるジャンルーカ。4世代にわたる9人家族だ。昼時ともなれば賑やかな食事が始まる。息子は、大きな町のサッカークラブに所属。プロへの道を歩んでいる。花屋は村人の社交場。高校生の息子も園芸への道を歩んでいる。
小さな村の物語 イタリア(BS日テレ)
月曜日20:00~20:54
土曜日21:00~21:54(再放送)
※使用楽曲や歌手名などはこちらのホームページをご覧ください。
2009年1 月 6日 (火) カテゴリー: ただいま制作&放送中 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)