よく、経験は必要ですか?と聞かれる事がありますが、そんなことはありません。
うちの会社でも、学生時代に映画作りをしていたとか、映像の勉強をしてきたという人は、20%くらいしかいません。テレビが好き、もの創りが好き、と言う人なら誰にでも可能性はあります。
現に、うちの会社には美術さん顔負けのアシスタントディレクターがいます。
時には紙粘土で怪獣を作ったり、人形を買ってきてダンボールで車のシートを作り車内のシーンを再現したり・・・。スタッフが自ら小道具を作ることもあるのです。 社内を歩いていると、そんな小道具作りに没頭している人をよく見かけます。「大変なんですよ~」と言いつつ、なぜかとても楽しそう。
手先が器用だったり、絵を書くのが上手だったり、機械に詳しかったり・・・。いろいろな特技が番組作りにも役に立っているようです。
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