皆さんこんにちは!今日は《技術開発部》を紹介したいと思います。
ここには現在6人が在籍しており、主な役割としてカメラマン1人、カメラアシスタント1人、保守・管理3人、デスク1人です。今回はカメラマン・カメラアシスタントについてお話します。
皆さんご存じの様にカメラマンは制作の方々と共に色々なロケ地に行き、自分の感性を生かしながら、ディレクターの欲しい画(え)を撮影していきます。趣旨はもちろん、ディレクターとのコミュニケーションも重要となってきます。仲が良すぎてもお互い遠慮してしまう事もあるだろうし、悪ければいいものが撮れない・・・はずです。そんな中でいいものを撮っていく。何年もかかって、やっと巨匠と呼ばれる意味が分かる気がします。そんなカメラマンを、一番近くで支えているのがカメラアシスタント(略してカメアシ)。カメラマンの動きの先を読む、良く出来た女房といった所でしょうか。カメラマンの撮りたい場所にさっと三脚を下ろし、レンズを替えたり必要なものを瞬時に用意します。待ってはくれない“その時”を取り損ねないようにサポートするのです。
この様に、制作はカメラマンと、カメラマンはカメアシと、皆が一つになって番組が出来上がります。テレコムスタッフは制作会社ですが、このように撮影技術を持つプロダクションはそんなに多くはありません。身近にいるからいつもお互いの空気に触れ合い、より親密な番組を作ることが出来ているのです。勿論、うちのカメラマンだけで全ての番組は作れませんから、フリーの方や、撮影会社の方々にはお世話になっています。うちのカメアシくんは、そんな方々にも付かせてもらって、日々修行をしているのです。カメラをはじめ、技術開発部では日進月歩の技術を探求し、編集設備に取り入れています。
次回は、そういった機材のメンテナンス・保守・管理をしている人をクローズアップしたいと思いますのでお楽しみに!!!
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