狂ったような蝉の声がじんわりと止み始め、夜の空気はどこかしら涼しげなかおりを運んできています。もぅ、、、、おわりぃ~だね♪(by オフコース)
いえいえ。取り乱している場合ではございません。おかげさまを持ちまして、「島ノ唄」は、 9/1(金)に最終日を迎えました。この日も夜は、満員御礼!で、ほんとうに多くの方たちに足を運んでいただきました。ありがとうございました!
トークゲストは、中目黒と表参道に2店舗の古本屋COWBOOKSを構え、執筆家としても
活躍中の松浦弥太郎さん。穏やかな語りの松浦さん。「最後のエンドロールで目をつぶってみてください。観てる人にとってのたいせつなものが見えるはずです。」という言葉にとても心動かされました。
上映日数28日間。来る日も来る日もこれほどまでに、天気が気になった期間は初めてでした。観てくださった方達の表情を目の当たりにして、思うところもたくさんありました。
観終わった後の感想をたくさんいただき、カントク共々たくさんうなずいているうちに、どんどん「島ノ唄」自体が変化していき、私たちの見方さえもが変わってゆく、、、、。
1つの映像がそのような多面的な立体感を持ったものに成長していく様がとても素晴らしいと思いました。この場をお借りして、ポレポレ東中野のみなさんをはじめ、映画に関わってくださったすべての皆様に心よりお礼申し上げます。
また、これを読んで、「あ~!!!見逃しちまったぜ!」と呟かれた方に朗報です!
この映画は、10月~渋谷のUPLINKでの上映が決定いたしました!(拍手)また、関西方面の方々もお待たせしました!年内には、大阪での上映もありますので、もうしばしお待ち下さい!詳細は、公式HPにてお知らせ致します!またの機会にお会いで きますように。
はーーい!関西人です。
待ってました!
楽しみに待ってます!
投稿情報: morita | 2006年9 月 9日 (土) 午後 11時59分