こんにちは!
テレコムのAD1年生です。1年生とはいっても、会社では、一回ロケを経験したらもう一人前として扱われるので、失敗してもだれも、しょうがないね、なんてことは言ってくれません。むしろ甘えんなっていう感じです。そういう感じであっても、うっほほーいっていう前向きな気持ちでいきたいです。
さて、最近の悩みは、前髪が後退して来たことです。もう止まりません。でもまあそれはいいです。悩みはとくにないです。
実際問題として明日企画会議なんですが、その資料をまだ作ってないことが今ハッキリとわかっている悩みです。そういう感じで、ぼくにはいつも目前の、2,3秒後に起こることしか見えません。これでは、チョイ悪親父にはいつまでたってもなれないでしょう。ボルティモアにもいつまでも行けないことでしょう。すいませんイメージで喋りました。いまは、午前2時半という優雅で素敵な時間です。ものごとの進みが、非常にゆっくりに感じられます。
ぼくが小6のころ、友達の江口くんの家は、畑でコンニャクイモをつくっていました。収穫してコンニャクにするのですが、あるとき江口君はその手伝いをしたことを日記に書いてきました。先生はその日記をほめてみんなに紹介しました。江口君の手描きイラストつきで、「皮むき」「すりつぶし」とか「イモをゆがきます」とかいった手順がきょうの料理風に淡々とつづられていました。ゆがくって何語だよ?お前んちの家族言葉を日記に書くなよ!それ以前にコンニャクってイモだったのかよ!という軽いショックを受けました。帰ってお母にきいてみるとゆがくというのはれっきとした料理用語だったのでナーンダという、そして僕はその日記をきっかけにコンニャクをうまいと感じるようになったのです・・・。
というようなことを、ロマンチックに思い出してはにやりとしているので、「何笑ってんだ神原」とプロデューサーによく怒られます。残・念!
※写真はロケから帰ってきたあと、座禅をしています。
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