新入社員のTです。2ヶ月前に部署異動し、NHK「課外授業ようこそ先輩」を担当しています。今回の先生は、ドラえもんの声でお馴染み、大山のぶ代さんです。大山さんの母校は渋谷区立臨川小学校。
小学校時代を山の中で過ごした僕にとっては驚きの立地条件。学校から周りを見渡すと、360度ビルしか見えません。(あたり前ですが。。。) ちなみに僕の小学校は360度、山でした。そして子供たちに会ってみてまたびっくり。というのも、インターナショナルなんです!いろんな国の子がいるんです。もちろん公立の小学校です。
撮影前、学校へ何度か打ち合わせ&ロケハンのために行き、クラスの子供たちと顔をあわせていくうちに、どんどんクラス全員の名前を覚えていきます。最初は、話し掛けてもおとなしかった子供たちですが、撮影日になる頃には、僕らスタッフにも打ち解けてくれたようです。中には、過剰なくらい話し掛けてくれる子もいました!
ちなみに、撮影はしなかったのですが、大山さんは撮影2日間、子供たちと一緒に給食を食べました。一緒にご飯を食べ、子供たちとより一層仲良くなれたと満足そうでした!
教室の机や黒板、壁に貼ってある習字、給食のにおい・・・。
どれもとても懐かしく、自分が小学生だった頃を思い出しノスタルジックな2日間でした。
今現在は、編集作業と平行して、次の回の準備も始まりつつあります。次回は、北海道ロケハン報告を書き込む(予定!)です。(※写真:ドラえもんが見守る僕の机)
課外授業~大山のぶ代篇~は、12月9日NHK総合・朝9:30からの放送予定です。
どうぞご覧ください。
コメントありがとうございます。
moritaさんはとても充実した幼少時代を過ごされたようですね!
大人になっても子供の頃の気持ちを忘れないことはとてもすばらしいと思います。
子供って大人には真似できないパワーを持ってるんですよね。
記憶力が良かったり、物覚えが早かったり。
今回取材した学校には、海外から転校してきたばかりの子がいたのですが、日本語の上達力には目を見張るものがありました。
もし僕が今、海外に放り出されたとしても、その国の言葉に順応するには何年もかかると思います。(何年いても適応できないかもしれないですが・・・)
課外授業に出演した方々も、逆に子供たちから教わることが多いようですよ。僕らスタッフもそうです。
これからも、課外授業をよろしくお願いします!
投稿情報: 新入社員T | 2006年11 月13日 (月) 午後 09時06分
課外授業の担当をされているんですか!
すごく楽しそうですね。
僕は課外授業大好きで毎週楽しみに観させて頂いています!
心に残る良い作品はDVDに永久保存版にします!
子ども時の自分が大好きです。
もちろん今の自分も好きです。
今の自分があるのは、それはきっと、
少年時代に僕が感じてたものや、 考えていたこと、見ていたモノ、想像していたこと、、、、
その全てがあったからこそ今の自分につながっているんだと、
そう思うんです。
大人になるに連れて、そういった純真なココロっていうものは、だんだん薄れてゆくものなのかもしれないです。
でも僕はそういったことこそが人として生きていく中で一番大切なことなんじゃないかと思うのです。
この番組は、先輩が子どもたちに授業をして教えてあげるということですが、
僕は逆に子どもたちから、たくさんの言葉では表せられない何か、大切なモノを教えてもらっているように感じます。
今の時代、子どもでさえ辛い思いをしながら日々を送っている子もいる世の中ですが、もっと豊かな環境で、豊かな子どもたちが育っていってほしいと、若僧ながらに思います。
まとまらない文章になってしまいましたが、
これからも心に残るすばらしい作品を制作していって下さい!
投稿情報: morita | 2006年11 月12日 (日) 午前 01時10分