今年の4月で1年を迎え、最近 顔つきもすっかり先輩らしくなったAさんをご紹介します。
■現在の仕事は
「最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学」で、再現VTRの制作を担当しています。ロケ地やスタジオを探したり、役者や小道具を選定したり、ディレクターと一緒に息を合わせて番組を作り上げていきます。また、2週間に1回のスタジオ収録に毎回参加しています。スタジオでは楽屋にお弁当を入れたり、リハーサルでゲストの代役をしたり、お客さんと一緒に拍手をしてスタジオの雰囲気を作ったりというのが私の主な仕事です。
■テレコムスタッフに入社した決め手は
まず受ける段階で、自分のやりたい事などを考慮して絞って受けてました。 でも、選考が次々と進んでいく時に、「あれだけ勝手な事言ってるのに、何で次の選考に進めるんだろう…。」と不思議に思っていました。感覚的に繋がる何かがあったと感じました。
■入社したときの第一印象は
入社の時はこれからどうなっていくんだろうと不安で仕方なく、周りの状況なんて全く見えていませんでした。配属初日でいきなり現場に出されて、「やばい。足手まといになってディレクターに蹴られでもしたら…」とビクビクしながら行きましたが、実際はそんなことなく、昼ごはんまでおごってもらって無事終わりました。
■この1年間で思い出に残った出来事は
『カビ係』になったことですね。検査でカビを採取して、1週間育てて12時間おきにその様子を撮影するという仕事。夏なのにクーラーもつけられず、暑い部屋にこもって、一人で地味~にカビを育ててました。担当演出に「お前は1週間カビだけに専念しろ。」って言われて。気が狂いそうでしたけど(笑)。
■仕事のここが面白い
自分の考えた事・提案した事が台本などに生かされていたときはちょっと嬉しいですね。
■就職活動中のみなさんへ
会社を選ぶ際に、仕事仲間の人間性とかオフィスの雰囲気が重要になってくると思うんですが、実際どこの会社を受けるかを決める判断材料は少なく、HPの情報くらいしかないので大変です。そんな意味でも、このブログはテレコムスタッフの雰囲気を知っていただく、いい機会になると思います。
あとは、面接に行ったときに、面接官の前では緊張してうまく喋れなかったとしても、前後の時間にそこの社員の方と話して、そこで雰囲気を推し量ってみるのもいいのではないでしょうか?積極的に話しかけてみることが大切です。とにかく、 就活は楽しんで!