テレコムスタッフ

今日は楽しい検診日

こんにちは！今春入社したＴです。
僕が配属された制作３部では、主に「最終警告！たけしの本当は怖い家庭の医学」 を制 作しています。この番組では、出演する皆さんに事前に、血液検査や問診などの検診を受けていただきます。そして、今僕が担当しているのが、この検診。写真に写っているのが検診風景です。ちなみに社内の会議室で撮影しています。この番組のスタッフは、検診の撮影中や、スタジオ収録中に白衣を着ているんです！で、白衣を羽織った僕が睨めっこしているのは、靴の中の湿度と温度を計測するマシーン。そして、この機械で水虫になりやすいかどうかを調べるのです。ちなみに、自分の靴の中 を計ってみたところ、湿度９９％という驚愕の湿りっ気でした。レッドゾーン確定です。この回は８月中旬頃にテレビ朝日系２０時から放送予定です。どうぞご覧ください！
まだまだ慣れないことも多いですが、先輩達にいろいろ教わりながら日々成長していきたいと思います。次回の日記もお楽しみに。

海外ロケの香ばしい匂いと意外なエスプリ 後編

はいさい、前編に引き続きMAEDAからSonarの一日のスケジュールを簡単にご紹介します。
　８：００　出発してバルセロナの町を撮影
１１：００  作品撮影とアーティストのインタビュー
１５：００ １０分ほど昼食休憩。サンドイッチを食べる
１５：２０　パフォーマンス撮影。４会場・同時多発なので、２カメで撮影したり
２２：００　撮影は続く
２３：００　撤収。知り合った人達や、バルセロナで再会した友達を誘い夕飯　
　１：３０ 夜のイベントを偵察に行く
　３：３０  ホテルに到着。部屋で１人、考えにふける…っつてもすぐ寝るんだべ
と まあこんな感じ。意外とハードやろ？でも仕事をしつつ、しっかりと遊ばないと気が済まないんだなー。やっぱり海外ロケというとみんな「うらやましい」とか「いいねえ」とか言われる。でも、ちゃんと映像を撮影し、作品を理解し、インタビューも撮らなくちゃいけないし、何かプレッシャーらしきものがあったりするのでそう言われると、結構困る。
ただ一つ言えるのは、まさに旅って楽しくて面白い。プライベートな旅も僕は好きだが、仕事を背負っていくのもとても楽しい。背負っているからこそ出会える人達がたくさんいて、実はそっちのほうがその国のライフスタイルだとか、文化をかいま見たりできる。だからこの仕事、やめられへんのよねえ。ハードスケジュールだということもなかなかエスプリが効いていて良いと思うのだ。この撮影してきた映像は、NHK BS2デジスタというアート番組でも見れるけどちょっとしか紹介しないので、“世界のアートに出会う旅”というコンセ プトでやっているAir Artlog（通称AAL）で紹介していきます（現在はオーストリアのメディアアートフェスを紹介しているからチェキラして）僕のくだらない文章も、死にそうなぐらい暇な時にチェキラしてください…それでは。

海外ロケの香ばしい匂いと意外なエスプリ 前編

はいさい、テレコムファンの皆さん、そしてテレコムファンでない皆さん、どーもこんにちは。僕はテレコムでも本社ではなく、渋谷オフィスにいるMAEDAという者です。 　　　　
６月半ばから２週間ほど、NHK・BS2のデジタル・スタジアムっていう番組と僕がいろいろやっているウェブの取材でフランスとスペインに行って来たぜ。テレコムで働き始めて６年目の２８歳だけど、１年に２回ほど海外に取材に行っている。僕の取材対象は、簡単に言うとアート。具体的にいうと、デジタルテクノロジーを使ったアート、メディアアート、エレクトロニックミュージックとかアニメーションとか。行く先はヨーロッパのフェスティバルがほとんど。僕もこの分野に関わって今は仕事関係無しにこの分野にのめり込んではや５年ぐらいか…。
フランスのリゾート地・アヌシーで行われる世界最古にして最高峰のアニメコンペティション、アヌシー国際アニメーションフェスティバル（アニメーション界のカンヌと言われ、その通り１９６０年にカンヌ映画祭から独立した）、そしてスペインはカタルーニャの都バルセロナで行われる世界最大のマルチメディアとエレクトロニックミュージックのフェスティバル、Sonar2006。
取材チームは、アヌシーでは僕１人、バルセロナは後輩と合流して２人。PanasonicDVX100Aというカメラで奇抜なパフォーマンスを汗だくで撮影し、面白ければ、英語を駆使してアーティストにインタビューを押しつける。メディアアートという分野はバリバリンコにコンピュータ（茂雄風だと「カンピータ」）を使っていてなかなか難解。でアーティストによる、システムとコンセプトの英語レクチャーは理解するのに結構時間がかかる。でもなんだかんだ発見があるし、こうやって文化や言語の違う奴らと知り合うのは、かなりシゲキ的よ。
通常海外ロケというと、カメラマンがいて音声がいて、コーディネーターがいて…と、少なくとも４～６人の大所帯になるが、僕はあまりそういう大所帯で行ったことがない。予算の影響もあるだろうけど、少人数で行く方がフットワークは軽いし、ストレスをあまり感じない。大人数で行くと気をつかうからね。
撮影した素材のクオリティーとかを考えると大所帯のほうがいいかもしれんけど、ハイビジョン撮影でないかぎり、少人数の方が、周りを気にせずに撮影をねばったり、取材者とメシ食ったり酒飲んだり親交を深める心のゆとりができたりする。そこでまた新しい発見があって、それを次の日に撮影できたりする。で、何年後かにまたそいつらと取材先で会い、関係がずっと続いてそれが映像として形になったりする。まさに、１人とか２人で行くと、「仕事」であり出会いの「旅」なのである。 ね、海外ロケって楽しそうでしょ？実際にエキサイティングでホントに楽しいし、面白い。イベント撮影なんか、瞬間瞬間が勝負なので、その緊張感っていったらサイコーです。　次回はSonarの一日のスケジュールを簡単に教えよう。お楽しみに！

甘～いお話

この写真は、社内のカウンターに置かれていたお菓子です。わ～い、フルーツゼリーかしら？と思いきや、箱をよくよくみると英語ではない、どこかの国のことばが・・・。
実はこれ、「世界の車窓から」の、ロケから帰ってきたスタッフのトルコ土産なのです。（ターキッシュロクムというおもちのような食感の生地にナッツが入っているお菓子です）
社内ではこのように、時々海外ロケのお菓子が、“ご自由にどうぞ”とカウンターに並びます。この２、３ヶ月の間にもインド、オランダ、韓国、イギリス、ギリシャ、トルコ、インドネシア、ハンガリー、フランス、スペイン、アメリカなど各国にロケ隊が行き、それぞれにめずらしいものを見つけて持って帰ってくれました。これは何？というものもありますが、それぞれの国では、一番のおすすめだった、とか。それぞれのお菓子文化を試しながら、その国を理解していく、う～ん奥が深い。
｢今度はどんなお土産買ってきてくれるかな？」お留守番する私にとっては、これも密かな楽しみです。

テレコム動物園その２ すっぽん

今から数年前、｢たけしのポリスアカデミー｣という番組を作っていたころのことです。この番組は、過去に起こった刑事事件を、警視庁の元刑事と一緒に、再現ドラマを交えながら検証していく、という番組でした。鑑識や聞き込みなどでの苦労話を聞いていくのですが、“一度食いついたら離さない”芹沢さんという元刑事が出演下さることがありました。そこで、スタッフが用意したのが、｢すっぽんの芹さん｣でした。すっぽんの芹さんの出番は、本物の芹さんの出演の前の、ほんの何秒かでした。この番組は年に２～３回のシリーズ番組でしたから、すっぽんの芹さんは、出番まで会社で待機していたのです。
その後、この番組は終わりましたが、芹さんは会社に残りました。それから、スタッフのADと総務の女性に飼育され、ひと冬過ごしたころのある日、１階に居るスタッフから（芹さんの水槽は２階のベランダに置いてありました）、｢すっぽんが１階のバルコニーを歩いていました！｣という情報が入りました。
芹さんは負傷しました。恐らく、まず水槽を乗り越え、２階のベランダの柵を乗り越え、１階に転落した際に、背中を傷つけてしまったのです。スタッフの必死の看護のかいもなく、まもなく芹さんは昇天してしまいました。その後芹さんは１階の中庭に埋葬され、今は墓標が立てられています。ありがとう芹さん、お疲れ様でした。

炎天下の出会い

「ゆるやかナビゲーションゆるナビ」（ＮＨＫ総合）で沖縄に行ってきました。
梅雨明け直後の沖縄で炎天下のロケ。あやうく、熱射病になりかけましたが、取材先で、撮影後とってもおいしい沖縄料理と泡盛をごちそうになり、なんだか幸せでした。沖縄特集の放送は7月12日と26日の夜11時～です。お楽しみに！

テレコム採用試験必勝法 その2

いよいよ2007年度春新卒採用の筆記試験が明日となりました。
どんな問題が出るのだろう？と不安に思っている方々もいらっしゃると思います。そこで、近年入社した先輩達に必勝法を聞いてみたところ、以下のような回答になりました。
「あなたはなぜ筆記試験に合格したと思いますか？」
・新聞や雑誌をよく読んでいたから→社会や政治、芸能ニュースに詳しかった。
・テレビを見ていたから→テレビ番組や芸能のことに詳しかった。
・本をよく読んでいたから→漢字が読めて文学のことを知っていた。
中には「番組作りには、世の中のことをよく知ることが大切なんです！」という声も。筆記試験を受験されるみなさん、ご参考になりましたか？

ワールドカップ

今年は４年に一度のワールドカップイヤー。我が社でも出場国の紹介番組「地理Ｂ」（スカパーでOA）を、３大会連続で（つまり１２年に亘って）制作しています。さあ、いよいよ！…と盛り上がって行くハズだったのですが、６月に入っても私のいる１階のフロアは淡々とした雰囲気。「始まるね～」、「日本どうかね～」といった具合。４年前の何か浮き足立ったようなザワザワ感がウソのよう。まあ今年は自国開催でもないし、日本代表も期待できないし、仕方ないか。と思いつつも、自称サッカー好きとしては何かしないと、と 思い、ネットでロゴや国旗を探して来てオリジナルの対戦表を作って自席の後ろに貼ってみました。
そして開幕！今一つ盛り上がりに欠ける空気の中、毎日の結果を、一人黙々と表に書き込んで行ったのです。そんなある日の朝、上司から「表の点数の間違い直しておいたよ。それと昨日の分も埋めておいたから」、と言われてビックリ。連日の深夜観戦による睡眠不足から、かウッカリしていたのです。聞けば前日私が帰ったあと、この記入ミスの発見をきっかけに、フロアでワールドカップ話が盛り上がったとの事。何だ、結構みんな試合観てたんだ、表も見てたんだ、と、この時初めて気付いた次第。以来、日に一度は、勝った負けた、ゴールがどうの、あいつがどうの、と対戦表を見ながらワイワイ話すようになりました。ひょんなことから展開を見せた１階フロアでのワールドカップ。新たに決勝トーナメントの対戦表も貼りました。大会はいよいよ本番、まだまだ睡眠不足は続きそうです。優勝するのはドコノドイツ…、？

テレコムのランチ事情＆表参道ランチ情報

こんにちは。私は制作業務部の部員です。テレコムのランチ事情&表参道ランチ情報ですが、制作スタッフは出社時間がまちまちで、しかも忙しくランチタイムに時間が取れないこともあり、外へ出て食べる機会は少ないようです。もちろん、たまには出かけますが。となると、会社で時間を気にせずに食べることができるテイクアウトのお弁当やパンなどが主流となります。 一般の会社のように12時～13時と言ったランチタイムは決まっておらず、午前中や夕方にお弁当をパクついているスタッフもいます。購入するお店は、近所で済ませることが多いので、会社の斜め前のパン屋さん「ドンク」や、別館近くの「青山ごはん亭」、２４６沿いの「ナチュラルハウス」などが多いようです。ちなみに、私のお気に入りはちょっと離れているのですがPARIYAというお店のテイクアウトです。（店内でも食べれます）ココはいろんなお惣菜が揃っていて、バランス良く食べることができるのが魅力です。ご飯だけでも白米・玄米・日替わりの炊き込みご飯をチョイスできます。これに、メインとなるおかず・副菜・サラダ・飲み物が付いて、￥945－也。（ご飯が白米の場合の料金です）
外で食べる場合は、色んなお店へ足を運びましたが、和食のお店で「波蔵」というお店が最近のヒットでした。ココは上品な味付けで、ちょっとしたミニ懐石風な和定食が食べれます。海老天丼・豚の角煮・さばの味噌煮などがあり￥1050～￥1200位です。たまにゴージャスに食べたい時は鯛茶漬け定食￥1500－もあります。美味しいですよ！ パスタが食べたい時は「Trattoria Monstera」へ行きます。日替わりパスタ（2～3種類からチョイス）・サラダ・フォッカッチャ（パン）・ドルチェ・飲み物で￥1000－かなりのお得感と満足度が高いお店です。
食べることが大好きな私はいつ何時でもいい加減な食事が出来ない性質なので、日々美味しい物を探求し、毎日が美味しく楽しく過ごせるように心がけてます。