「迷宮美術館」の、新入りスタッフです。
先日、インタビューをする先生を探していて、番組のテーマに関連のある記事を書いている方に、電話をかけていました。すると、青山学院女子短期大学の先生から、取材に応じて頂けるというお返事が!テレコムスタッフは表参道にあるので、青学女子短大は徒歩5分のご近所。それじゃあ15分後に、打ち合わせがてらお昼を一緒に食べましょう、という事になりました。急展開!しかし、なにしろ先生とお会いするのは初めて。待ち合わせで会えるように、とにかくお互いの姿かたちを伝え合う事に。
先生:「私は、ねずみ色のスーツを着ていて、白いシャツで、
赤と紺の柄のネクタイ、眼鏡をかけています」
(うーん、いかにも学者先生風、というかあまり特徴がないかんじ・・・分かるかなあ。)
私 :「私は、ジーパンとスニーカーと長そでのTシャツと・・・」
(はッ!私もあまりにも制作会社風!「いわゆる」、「いかにも」すぎて、特徴が皆無!)
私 :「えっと、紺のブレザーを着ていきます!」
(ああっ、焼け石に水、というかブレザーも特徴なし!)
先生:「眼鏡はかけていますか?」
私 :「いえ、かけていないです、髪は結んでます!」
(薔薇とか持っていった方がいいのか?)
そして15分後。
いかにも学者風たたずまいの先生と、いかにも制作会社風いでたちの私は、すんなり出会う事ができましたとさ。お互い特徴のない姿でも、二人合わせると珍妙ですからね・・・。
(写真は迷宮美術館のスタジオセットです。)